2017

    BUILDING WORKSHOP 2017 #15

    7月29日 第15回

    今回は今まで各班が作り上げてきた「屋台」を活用した打ち上げを金沢八景 平潟湾沿いプロムナードにて開催しました。
    まずは搬入作業を行いました。
     

    各屋台の設置が完了し打ち上げ開始です。有志メンバーがこの日のためにドリンク・スナック等を用意してくれました。ありがとうございます。
    それぞれの屋台を設計者の言葉を交えながら打ち上げの様子をまとめていきます。

    A班 「tool cube」

    道具箱として、各班の道具や材料などを収納でき、大きさも運びやすくなっている。さらに、開くとちょうど腰上ほどの高さになるため、カウンターとしても使える。
    受付やほかの班のサブアイテムとしても利用可能出来る。
      

    B班 「キャリーBARッグ」
    ロシア語で”運べる”
    約1.8mを超える大きなキャリーバッグを開くとすぐにでもBARを開くことができる即席BARキット。木製のタイヤによって移動には困らない屋台式BARとなっている。
    サラリーマンや主婦、老若男女問わずふらっとよってみてはいかがですか!ぜひ立ち寄ってもらいたい屋台です!あなたのストレスや悩み事、ここで飲んで忘れませんか?
     

    C班 「海の上のハンモック」

    階段を登り、平潟湾に飛び出たハンモックに飛び乗る。風に揺られるハンモックの心地よさと下に見える海との切迫感で心が高鳴る。でもそれだけではない。八景島の花火が打ち上げられ時このハンモックは花火を見上げる特等席になる。
     

    D班 「伸縮」

    これは机として使われます。伸縮することにより、様々な人数に対応し、気軽に家族や友達など色々な人と関わることができるなど表情を変化させることができます。
    この机にみんなで集まって楽しいひとときを過ごしませんか?
     

    E班 「ピラミッドカフェ」

    ピラミッドをモチーフにし、全体を四角錐で表現しました。三方向はお客さんの使うカウンターとして、一方向は従業員入り口にしてみました。立ち飲みなのでパッと寄ってパッと帰れる。充実した空間、そしてスタイリッシュな空間の両方を兼ね備えたこのピラミッドカフェ。もう帰りに飲むなら、ここに決まりでしょ?
     

    F班 「воскликнуть/ヴァスクリツァーチ」

    ロシア語で”叫ぶ”
    2mを超える大きなツボに向かって叫ぶ、ただそれだけの用途のために作られたツボです。
    仕事帰りのサラリーマン、思春期の悩みをもつ人、日頃ストレスを発散する場所がない人など、とにかく叫んでスッキリしてほしい思いや、もちろん作った自分たちのストレス発散をしたいという思いもこもっています。
    また、ツボの中で音楽を流すと、木材が音を反響して、すごく心地いい空間が生まれます。この空間で癒されるひと時も素敵だと思います。
    ぜひ体感してみてほしい空間です。воскликнутьであなたも叫んでみませんか?

    G班 「YATAPARA」

    1ユニットがピザの1ピースの様になっており、両端に店舗をつける事で最終的に6角形になり、前後につけると、一直線になる。また、不規則に配置し様々な形態で開催できる。「YATAPARA」という名前の由来は溢れんばかりの屋台を指す「屋台パラダイス」から来ている。
    これは、紙管の軽く強度もある点、材が円形であるため、曲げにたいしても強く縦方向に対しても支える力を発揮し、持ち運びが簡単にできる点に魅力を感じ紙管を用いた。縦方向と横方向に伸びる接合部を用いる事で、切り替える部分もクリアできた。辺の部分を2mにする事でどの位置にもどの部材を使える設計になっており、ロープの筋かいを用いることで、ねじれや揺れの問題を解消した。シーサイドライン沿いに設計するということで、あえて壁を除き、海風を取り込み心地よい空間となるように、更に出店者どうしも会話できるように、屋台と人をつないだ。屋台の配置により、会場全体の空間をうまく使ったり、印象を大きく変えることができる。
     

    H班 「assemblage」

    2枚の2m×2mの板から切り出された、大小様々な8枚の板を組み合わせてつくる屋台です。
    使わない際は板状にし、まとめることができます。また、さしこんで組み立てるため、自分たちでその場に合った大きさに調節できます。
    また売買が行われる屋台としてでも、イスを備え付け飲食スペースやちょっとした休憩の場にでも活用できます!
     

    また横浜市立大学 金沢研究会より国吉先生、中村さんにお越し頂き各屋台の審査をして頂きました。学生達は熱くプレゼンテーションを行っていました。最優秀賞はF班の「воскликнуть」。おめでとうございます。

    撤収作業を行い作業終了です。それぞれの屋台がプロムナードに並ぶことで一時でしたがそこにはとても面白い光景がありました。地元の方々にも温かく見守ってもらえてほっとしています。今回をもって授業は終了となりました。先生方からは各班面白いものが出来たと同時にもう少し詰めることが出来た。個々は面白いアイデアや行動力を持っているにも関わらずグループになると消極的になっていてもったいないと言われました。学生達は計画・設計・施工・活用を行った経験や頂いたアドバイスを今後の課題などに活かして欲しいです。みなさんお疲れ様でした!今後はこれらの屋台を活用したイベントを有志メンバーを中心に企画・開催する予定です。お楽しみに!

  • 2017

    BUILDING WORKSHOP 2017 #14

    7月22日 第14回 今回は施工作業最終日でした。各班授業時間内に完成させるため急いで作業に取り掛かりました。 A班 継続して塗装。 B班 プラスチックの波板を切り出し箱の側面に貼り付け。その後塗装。   C班 階段とハンモックの設置。 D班 角材の集合体を広げた際に設置する板材の検討・切り出し。   E班 部材の組み立てを行い、開閉する部材を固定するためワイヤーや金具を設置。     F班 部材 […]…

  • 2017

    BUILDING WORKSHOP 2017 #13

    7月15日 第13回 今回は個人課題である「茶室屋台」の提出日でした。Building Workshopは毎年『各自が案を提案→徐々にまとめていく→全体の案が決まり施工』という流れで授業を進行していました。しかし今年は例年よりも履修者が増えたため授業時間の都合により、個人提案の時間が確保できませんでした。そのため『8つの班に分かれる→班ごとに案を練る→班ごとに施工』を行っています。当初行えなかった […]…

  • 2017

    BUILDING WORKSHOP 2017 #12

    7月8日 第12回 今回は以前から進めてきたモックアップ作業を終え、各班1/1スケールの最終形「屋台」の施工に取り掛かりました。 キャリーバック型の屋台はタイヤの強度を検証しその後、棚と面の設置を終えました。この班は設計段階では苦戦している様子でしたが施工を重ねるうちに自分たちのイメージが固まり楽しそうに作業を行っていました。また前回接合部のディテールを詰めれた班はそれの量産を行い、パイプを通し三 […]…

  • 2017

    BUILDING WORKSHOP 2017 #11

    7月1日 第11回 今回は天候不良のため多くの班は室内で作業を行いました。 モックアップ作業は終盤に差し掛かり、問題点、接合部、ディテールなどを改善できた班は1/1スケールの施工に取り掛かっていました。 作業の早い班ではカウンターとして活用する屋台内部に棚を設置して機材を保管する倉庫にしていたり、ハンモックを使用する屋台では実際に紐でそれを作成し大きさや強度の検証を行っていました。また前回軌道に乗 […]…

  • 2017

    BUILDING WORKSHOP 2017 #10

    6月24日 第10回 今回もモックアップ作業を行いました。今日は天気が良く学生達はのびのびと作業に集中していました。 作業は着々と進んでおり、ディテールを突き詰めている班が多かったです。進行が早い班は1/1スケールで自分達の屋台を完成させており、塗装する際に何色がいいのかなどを検討していました。一方で遅れをとっていた班も今回で問題点を解決し軌道に乗り始めていました。設計、施工をする際にそれらがどの […]…

  • 2017

    BUILDING WORKSHOP 2017 #09

    6月17日 第9回 今回も前回に引き続き1/2,1/1スケールでモックアップを作成しパーツの組み合わせ方、材料、接合部などについて検討していきました。 多くの班がひとまず完成させており、そこから先生方と相談しつつ細かい部分の寸法決めや、今後の作業内容を確認していました。 学生達はビスやボルトを使用する際、まだまだ不均等に固定しているため、はみ出し箇所がある、想定外のねじれが生じるなどのトラブルに苦 […]…

  • 2017

    BUILDING WORKSHOP 2017 #08

    6月10日 第8回 今回は前回に引き続き作成した施工図や詳細図を元に1/2,1/1スケールでのモックアップ等を作成していきました。 先生方から作業を進めていくうちに色々な失敗が起きるが、それらは決して悪いことでは無く一つ一つ改善することでより良いものができるとアドバイスがありました。 また今後展開していく個人での屋台設計は「茶室屋台」がテーマになりました。 各自で茶室、屋台について調べておくと良い […]…

  • 2017

    BUILDING WORKSHOP 2017 #07

    6月3日 第7回 今回は施工を行う際に必要な施工図およびモックアップ等の作成です。 設計から施工に移行する際に正しい寸法、形状を記した図面がないと正確な作業ができません。 学生達は今まで作成してきたものを整理しながら作業を進めていました。         また今回からインパクト、丸ノコなどの機材に触れる機会が増え、少しずつですが施工技術も上がっていました。…

  • 2017

    BUILDING WORKSHOP 2017 #06

    5月27日 第6回 今回は今まで各班が考えてきたアイデアを実現するため、場所、材料、寸法など現実的な要素を考えていきます。 まず始めに平潟湾プロムナード、はちのばに再度見学に行きました。 学校に戻ってからは班ごとに話し合いを行い、より大きなスケールでの模型作成や細かい寸法を決定しスタディを行っている班もいました。       次回も引き続き話し合い、スタディを行います。…